「プライベートビエラ」のポータブルテレビ、UN-15S11とUN-15L11の比較結果をお伝えしましょう。
これらは同じ機種で、発売年が異なるモデルです。
UN-15S11は2022年12月に、UN-15L11は2021年11月に発売されました。
そのため、UN-15L11はUN-15S11の旧モデルとなります。
比較の結果、UN-15S11とUN-15L11の主な違いは2点です。
1.価格帯:UN-15S11のほうが安価です。
2.UN-15L11はYouTubeなどの動画配信に対応しています。
UN-15S11をおすすめするのは、テレビ機能が必要で予算を抑えたい方、そして薄型で持ち運びが便利な方です。
一方で、UN-15L11をおすすめするのは、動画をよく視聴する方やスマートフォンとの連携を活用したい方です。
UN-15L11はYouTubeなどの動画配信にも対応しています。
どちらも防水仕様の15型ポータブルテレビで、2021年モデルのUN-15L11は動画配信サービスにも対応しています。
テレビ以外の動画を楽しみたい方におすすめです。
本文では詳細な機能や特長も解説されていますので、ポータブルテレビの購入を考えている方にとって有益な情報となるでしょう。
テレビ機能が必要で予算を抑えたい方、そして薄型で持ち運びが便利な方にはUN-15S11がおすすめ!
動画をよく視聴する方やスマートフォンとの連携を活用したい方にはUN-15L11がおすすめ!
UN-15S11とUN-15L11の特徴比較
さっそく、UN-15S11とUN-15L11の異なる点をご紹介いたします。
以下がその2つの違いです。
① 価格帯: UN-15S11の方が手ごろ
② UN-15L11はYouTubeなどの動画配信に対応
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
価格帯: UN-15S11の方が手ごろ
UN-15S11とUN-15L11の価格差について、主要なECサイトでの最安値を検証し、以下の表にまとめました。
楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング |
|
UN-15S11 (2022年) |
51,193円 | 50,726円 | 50,900円 |
UN-15L11 (2021年) |
67,300円 | 69,300円 | 69,300円 |
ただし、これらの価格は2023年2月時点のものであり、変動する可能性があります。
最新の価格はリンク先でご確認ください。
UN-15S11 (2022年モデル)
UN-15L11 (2021年モデル)
2022年モデルのUN-15S11は、新しさを求める方におすすめで、価格は1万6千~1万8千円ほど下がります。
動画配信に重点を置かない方には、お得に手に入るUN-15S11がオススメですね^^
UN-15L11はYouTubeなどの動画配信に対応
2021年モデルのUN-15L11は、YouTubeなどのオンライン動画プラットフォームに対応しています。
動画配信サービスには、YouTube、Hulu、U-NEXT、ABEMA、dTV、DAZN、Paravi、TVerなどが含まれます。
(ホーム画面では、お好きなアプリを2つまで登録できます)
ラジオも、インターネットに接続すれば(radiko)番組を楽しむことができます。
スマートフォンで見つけたYouTubeの動画をビエラに転送して、大画面で視聴できます。
近頃は、テレビ以外にもインターネットで動画を視聴する機会が増えています。
そのニーズに応えるのがUN-15L11ですね^^
スマートフォンやタブレットでのネット動画鑑賞に物足りなさを感じる方には、15型はちょうど良い大きさでどこでも視聴できるのが魅力的ですね!
また、防水仕様なのでお風呂やキッチンでも動画やスマートフォンが楽しめますよ♪
UN-15S11とUN-15L11、どちらがおすすめ?
UN-15S11とUN-15L11の違いは理解したけれど、どちらを選ぶべきでしょうか?
UN-15S11(2022年モデル)がおすすめな人
テレビ機能が必要で予算を抑えたい方、そして薄型で持ち運びが便利な方にはUN-15S11がおすすめ!
UN-15L11(2021年モデル)がおすすめな人
動画をよく視聴する方やスマートフォンとの連携を活用したい方にはUN-15L11がおすすめ!
UN-15S11とUN-15L11の機能と特長
UN-15S11とUN-15L11の機能と特長について紹介します。
どちらも15型の防水仕様のポータブルテレビで、家中のお好きな場所でテレビを楽しむことができます。
プライベートビエラには、モニターとチューナーの2つが備わっています。
無線LAN内蔵のチューナーを使用することで、アンテナ線がない場所でもテレビ放送を受信し、モニターに無線で転送できます。
これにより、お風呂や部屋の中で自由にテレビを楽しむことができます。
15型の大きな画面で、モニターを持ち運んで視聴できるのは魅力的です。
また、防水仕様なのでお風呂でも安心して楽しむことができます。
モニター部は食器用中性洗剤で洗えるので、汚れや飛び散った汚れも簡単にキレイにすることができます。
Bluetooth対応なので、ワイヤレスヘッドホンやスピーカーなどと接続することができます。
深夜や他の家族に迷惑をかけずに視聴したり、スピーカーと接続して迫力のある音楽を楽しむことができます。
充電時間は約4時間で、バッテリー持続時間は約3時間です。
充電は充電台にセットするだけで行えます。
また、充電中には時計や天気予報、カレンダーなどの役立つツールも利用可能です。
その他、プライベートビエラには便利な機能がいくつかあります。
画面はタッチ操作が可能で、リモコンが不要です(別売りのリモコンもあります)。
別売りのUSBハードディスクを接続することで、番組を録画することができます。
さらに、アプリ「どこでもディーガ」を使用すれば、外出先から放送中の番組や録画番組をスマートフォンで視聴できます。
最後に、UN-15S11とUN-15L11のテクニカルデータを統一してまとめたので、ご参照くださいね。
UN-15S11 (2022年) |
UN-15L11 (2021年) |
|
画面サイズ | 15V型 画素数:横1354×縦760 |
15V型 画素数:横1354×縦760 |
防水モニター | ◯ | ◯ |
防水タッチパネル | ◯ | ◯ |
テレビ放送 | 地上/BS/110度CSデジタル | 地上/BS/110度CSデジタル |
USBハードディスク(別売り) 録画対応 |
◯ | ◯ |
留守録 | ◯ | ◯ |
動画配信サービス | X | ・YouTube ・Hulu ・U-NEXT ・ABEMA ・dTV ・DAZN ・Paravi ・TVer |
ラジオ(radiko) | X | ◯ |
エアコン連携操作 | X | ◯ |
音声プッシュ通知 | X | ◯ |
天気予報・カレンダー・時刻表示 | ◯ | ◯ |
Bluetooth対応 | ◯ | ◯ |
スピーカー | 0.8W×2 | 0.8W×2 |
スタンド | 4段階チルトスタンド | 4段階チルトスタンド |
モニター部引っ掛け | ◯ | ◯ |
バッテリー内蔵 (モニター内部) |
◯ | ◯ |
クレードル式充電台対応 | ◯付属 | ◯付属 |
バッテリー持続時間(地デジ視聴) | 約4時間 | 約4時間 |
お部屋ジャンプリンク対応 | ◯ | ◯ |
外からどこでもスマホ視聴 | ◯ | ◯ |
無線LAN | ◯ | ◯ |
HDMI出力端子 (チューナー部) |
1系統 | 1系統 |
USB端子 (チューナー部) |
後面:1 | 後面:1 |
外寸 | 幅382mm×高さ253mm×奥行き39.7mm | 幅382mm×高さ253mm×奥行き39.7mm |
質量 | 約1.4kg | 約1.4kg |
パナソニック プライベートビエラUN-15S11とUN-15L11の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
今回は、パナソニックのモバイルテレビ「プライベートビエラ」のUN-15S11とUN-15L11の相違点を比較し、同時に機能や特長もご紹介いたしました。
UN-15S11とUN-15L11の2つの差異を簡単に振り返りますと、
価格帯:UN-15S11の方が手頃
UN-15L11はYouTubeなどの動画配信に対応
UN-15S11とUN-15L11は、家中どこでも気軽に視聴でき、防水対応でお風呂でも利用可能なポータブルテレビです。
使わない時は充電台にセットしていると、置き時計として活用でき、天気予報やカレンダーなどの情報も簡単にチェックできます。
テレビだけでなく動画も楽しみたい方には、UN-15L11がおすすめです。
この記事を読んで、自分に適したプライベートビエラを選んでいただければ幸いです♪
今回の情報が、モバイルテレビ選びのご参考になれば嬉しいです (^_^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
テレビ機能が必要で予算を抑えたい方、そして薄型で持ち運びが便利な方にはUN-15S11がおすすめ!
動画をよく視聴する方やスマートフォンとの連携を活用したい方にはUN-15L11がおすすめ!