メディリフトプラスとメディリフトについて比較検討しました。
これらの製品の相違点は以下の6つです。
- お手入れ可能な部位の異なり
- 価格の差異
- 装着方法の違い
- モードとレベルの数の違い
- 電極の面積の異なり
- 充電時間の差異
メディリフトは頬と口元のケアが可能ですが、メディリフトプラスではそれに加えてフェイスラインのケアも行えます。
さらに、メディリフトプラスは電極の面積が広がり、EMSのレベルもメディリフトの6段階からメディリフトプラスでは10段階に細分化されています。
これにより、顔の筋肉に対するアプローチがより効果的になりました。
上位モデルであるメディリフトプラスは、税込み33,000円で販売されており、一方のメディリフトは税込み27,500円です。
その他の相違点として、メディリフトは3つのモードから選択できましたが、メディリフトプラスではオートモードに統一されています。
また、EMSの範囲が広がったためか、充電時間もメディリフトより30分長い約2時間が必要となっています。
詳細な違いについては本文に掲載していますので、ぜひ一読してみてくださいね♪
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
>>>メディリフトプラスの口コミや機能についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
できるだけ手頃な価格で買いたい方、咬筋のコリをほぐすのが目的の方にはメディリフトがおすすめ!
メディリフトプラスとメディリフトの違い!
お手入れ可能な部位の異なり
メディリフトは頬と口元のお手入れに特化していますが、対照的にメディリフトプラスは頬と口元に加えてフェイスラインのお手入れも可能です。
年齢を重ねると頬と口元だけでなく、どうしてもフェイスラインも曖昧になりがちですね。
メディリフトプラスは装着するだけで3か所にアプローチできるため、顔の印象がより変化することを感じることができるでしょう。
フェイスラインが気になる方や頬と口元をしっかりケアしたい方には、メディリフトよりもメディリフトプラスが適しているかもしれませんし、価格も手頃です。
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
価格の差異
メディリフトとメディリフトプラスでは価格にも違いがあります。
メディリフトは税込み27,500円で販売されているのに対し、メディリフトプラスは税込み33,000円です。
価格が若干上昇していますが、両モデルの機能の差を考慮すれば妥当な差異かもしれません。
ただし、メディリフトプラスは3万円を超える価格なので、フェイスラインのケアがあまり重要でない方や、モードやレベルの違いが特に問題ない場合は、メディリフトでもEMSによるフェイスケアは十分に可能ですよ。
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装着方法の違い
メディリフトは2タッチでの装着が必要でしたが、メディリフトプラスでは1タッチでの装着が可能となり、より手軽になりました。
具体的な装着方法は以下の通りです。
メディリフトの装着方法:
- 目元、鼻、口の位置を合わせます。
- 上側の固定バンドを耳が隠れるように斜め上に引き上げます。
- 面ファスナーでしっかりと固定します。
- 次に下側の固定バンドを顎のラインに沿って頭頂部まで引き上げます。
- 面ファスナーでしっかりと固定すればOKです。
メディリフトプラスの装着方法:
- 目元、鼻、口の位置を合わせます。
- 固定バンドを耳が隠れるように斜め上に引き上げます。
- 頭頂部の滑らない位置で面ファスナーでしっかりと固定します。
- 顎下のベロを引っ張り、フェイスライン全体を覆うように調整すればOKです。
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メディリフトプラスでは固定バンドが1つになり、装着が迅速に行えるようになり、忙しい日常でも簡単に続けられる利便性が向上しています。
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
モードとレベルの数の違い
メディリフトでは3つのモードから選択できましたが、メディリフトプラスではオートモードのみとなりました。
メディリフトのモード:
- オートモード: 大・小の頬骨筋と咬筋を総合的にケアします。
- アップモード: 大・小の頬骨筋に焦点を当て、表情筋を強化します。
- ストレッチモード: 咬筋を中心にケアし、咬筋の凝りや緊張を和らげます。
メディリフトプラスではオートモードのみが提供されています。
オートモードでは大・小の頬骨筋と咬筋の両方をケアできますが、特定の部位に焦点を当てたい場合は、メディリフトが選択肢として考えられます。
ただし、EMSのレベルに関しては、メディリフトが6段階であるのに対し、メディリフトプラスでは10段階から選択できるようになりました。
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メディリフトプラスの最低EMSレベルは、メディリフトの最小レベルよりも弱い設定になっており、刺激に敏感な方にも使いやすくなっています。
モードの種類とEMSレベルの範囲、それぞれの重要性を考慮して選択すると、選びやすくなるでしょう。
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
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電極の面積の異なり
メディリフトとメディリフトプラスは、どちらもシリコン製のマスクに2つの電極をはめ込んで使用します。
しかし、メディリフトプラスでは電極の面積がメディリフトの約2.5倍に拡大され、かなり広い範囲に刺激を与えることができます。
さらに、メディリフトプラスでは新たに「中周波」が採用され、より深い層にアプローチすることが可能になりました。
広範かつ深い範囲にEMSの刺激を届けられるのは、進化したメディリフトプラスならではの利点です。
メーカーの調査によれば、実際の体感ではEMSによる刺激がメディリフトプラスでは30%向上しているというデータもあります。
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そのため、すでにEMS機器を使用した経験がある方や、しっかりとした刺激を体感したい方には、メディリフトプラスがおすすめです。
刺激が強いと感じる場合でも、EMSの強さのレベルはメディリフトプラスの方が幅広いため、慣れるまでは安心して弱いレベルから始めることができます。
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
充電時間の差異
メディリフトプラスでは、メディリフトよりもフル充電までの時間がわずかに増加しています。
具体的には、メディリフトが1.5時間に対して、メディリフトプラスは2時間かかります。
さらに、フル充電の状態からの連続動作時間においても、メディリフトが約5時間なのに対して、メディリフトプラスは約4.5時間と少し短縮されています。
ただし、メディリフトの使用は1回あたり約10分程度が推奨されており、1日に何度も行うものではありません。そのため、頻繁に充電が必要となることは少ないでしょう。
充電時間や稼働時間だけを見ると、メディリフトの方が優れていると言えますが、メディリフトプラスでも十分に利用が可能で、不便を感じることは少ないでしょう。
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
できるだけ手頃な価格で買いたい方、咬筋のコリをほぐすのが目的の方にはメディリフトがおすすめ!
メディリフトプラスとメディリフトおすすめはどっち?
メディリフトプラスがおすすめな方
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
>>>メディリフトプラスの口コミや機能についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
メディリフトがおすすめな方
できるだけ手頃な価格で買いたい方、咬筋のコリをほぐすのが目的の方にはメディリフトがおすすめ!
これまでの差異を表に整理しました↓
メディリフト | メディリフトプラス | |
---|---|---|
お手入れ可能な部位 | 頬・口元 | 頬・口元・フェイスライン |
価格 | 27,500円(税込) | 33,000円(税込) |
装着方法 | 2タッチ | 1タッチ |
モードとレベルの数 | 3モード・6段階 | 1モード・10段階 |
電極の面積 | ー | メディリフトの約2.5倍 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約2時間 |
メディリフトプラスとメディリフト共通の特徴
メディリフトとメディリフトプラスの主要な特徴は、大・小の頰骨筋(頬を引き上げる表情筋)を鍛えるトレーニングEMSと咬筋(下顎の外側の筋肉)を休ませるリリースEMSを備え、異なる部位で鍛えつつほぐす機能を提供することです。
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さらに、これまでの美顔器のように手で持って顔に当てる必要がないため、家事や育児の合間に気軽にケアできる点も魅力的です。
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ユーザーの口コミには、「何かしながらだと10分があっという間」といった声が多く寄せられています。
お風呂上がりやリラックスタイム、お子さんのお世話中にもケアでき、そのため継続しやすく、かつ自分の負担が少ないとの意見があります。
また、使用前にはコントローラーの電極部分にゲルを塗るか、フェイスパックの状態で使用しますが、マスク部分はぬるま湯で洗えるため、衛生的な点でも安心感があります。
コントローラーは洗えませんが、取り外して拭くだけで良いので手入れが簡単で、利便性が高いと評価されています。
メディリフトプラスとメディリフトの違いを比較!おすすめはどっち?まとめ
メディリフトとメディリフトプラスの異なるポイントや、どのような方に向いているかをご紹介しました。
メディリフトは口元と頬のケアに適しており、2タッチでの装着が必要ですが、手頃な価格であり、3つのモードが搭載されているため、その日の気分に合わせてモードを選びたい方や、コストを抑えてフェイスケアを希望する方におすすめです。
一方で、メディリフトプラスはメディリフトに比べて価格が5,500円高くなりますが、EMSレベルが10段階に増加し、より穏やかなEMSの刺激から始められることや、フェイスラインのケアが可能になったこと、1タッチでの装着が可能など、大きな進化があります。
モードの種類にこだわらない方やフェイスラインに興味がある方、またEMSの強い刺激が懸念される方にはメディリフトプラスがおすすめです。
どちらも両手が空くので、家事や育児をしながらケアができるのは、大きな利点となります。
毎日手軽にEMSでフェイスケアができると、鏡を見るのが楽しみになることでしょう。
頬、口元だけでなくフェイスラインもケアしたい方、EMSをしっかり体感したい方にはメディリフトプラスがおすすめ!
>>>メディリフトプラスの口コミや機能についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています
できるだけ手頃な価格で買いたい方、咬筋のコリをほぐすのが目的の方にはメディリフトがおすすめ!